四季咲き 八重咲き
1923年 Grootendorst オランダ








いかにもハマナスの子孫らしく、やたら丈夫で、病気らしい病気は殆どしません。
周りがうどんこだらけでも、黒点だらけでも、一人そ知らぬ顔しています。
(さすがに虫には食われますが)
と、同時にまた、いかにもハマナスの子孫らしく、トゲだらけです。
むしろトゲが本体かといいたくなるほどトッゲトゲです。
トゲ1つの大きさはそれほどでもないんですが、細いトゲがハリネズミのよーに……。
剪定のときには、皮手袋がないと、恐ろしいコトになります。
花は他のバラとは一風変わったカーネーションのような刻みの入った、
かわいらしい花なのですが、このトゲのせいで、切花にしてちょっと飾る、
という小技が使えません。(いえ、トゲ我慢すりゃ使えるかもしれませんが)
四季咲き性も強く、房咲きの上、1個1個の花の開花期間も長いので、
一度咲き始めるとかなり長い間、花をつけていてくれます。
香りが殆どないのが残念ですが、かなり優秀な品種だと思います。
花の大きさ3センチほど、樹高も1.5mほどの小さいバラですが、
1鉢あると、かなり楽しめると思います。
ちなみに、グルーテンドルスト3兄弟(赤・ピンク・白)と良く言われますが、
コレは赤が枝代わりしてピンクに、ピンクが枝代わりして白になったモノで、
作出年はもちろん、作出者は全部違います。
(4兄弟といっている所もあるんですが、もう1色ってなんですかー?見たことないんですが)
最初の赤「F.J. Grootendorst」1918年 de Goey オランダ
ピンクが「Pink Grootendorst」1923年 F.J. Grootendorst オランダ
白が「White Grootendorst」1962年 Paul Eddy アメリカ
「F.J. Grootendorst」の作出者はF.J. Grootendorstさんではなく、
ピンクの作出者さんがF.J. Grootendorstさんデス。
同じお国の人だし、de GoeyさんとF.J. Grootendorstさんはお友達だったのかな?
まあ、そのせいか、たまに、ピンクの作出者がde Goeyさんとしている所がありますが、
正確なトコロは上記の通りなので、間違えないであげて下さいネ♪










































